
シャッターを長年使用し続けていると、動作不良が発生するケースがあります。そのなかでも代表的なのが、シャッターが上がらなくなる症状です。
この記事では、シャッターが上がらない原因、そして重くなる理由や対処法・修理判断のポイントなどについて解説します。シャッターの動作不良に悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。
もし調子が悪いシャッターの修理や交換を検討している場合は、弊社「シャッターマッチ」を利用するのがおすすめです。シャッターマッチは複数の業者から一括で見積もりを取得できるため、比較によって適正価格が明確にでき、無駄な中間マージンや割高な料金を避けられます。
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目次
シャッターが上がらなくなるのはなぜ?考えられる故障や劣化

シャッターが上がらなくなる主な原因は、次のとおりです。
- 手動シャッターのバネが弱っている
- シャフトやストラットに歪みが発生している
- 電動シャッターのモーター出力が低下している
- シャッター全体が重くなっている
以下では、それぞれの原因の詳細について解説します。
手動シャッターのバネが弱っている
シャッターが上がらなくなった場合は、手動シャッターのバネが弱っている可能性があります。手動シャッターはバネの力で全体の重量を支えている構造になっており、このシャッターの巻き上げを補助するバネが経年劣化で弱ると、重くて上がらなくなります。
さらに、シャッターを無理に上げようとした結果、シャッターのバネが完全に切れてしまうと、全く上がらなくなってしまいます。そのため、シャッターを上げる際に重さを感じたときは、バネの劣化を疑うようにしましょう。
シャフトやスラットに歪みが発生している
シャフトやスラットに歪みが発生している場合も、シャッターが上がらなくなります。シャッターのシャフトは巻き取り軸、そしてスラットはシャッターの開閉する羽部分のことです。このシャフトやスラットが歪んでしまうと、シャッターの動きそのものが悪くなってしまいます。
シャフトやスラットが変形する原因として、衝撃を受けた、経年劣化などが考えられます。シャッター本体が斜めになった状態で動かすと、さらに状況が悪化する可能性があるため、歪みがある場合は早めに点検を実施しましょう。
電動シャッターのモーター出力が低下している
電動シャッターが上がりにくくなっている場合は、電動シャッターに搭載されているモーターの出力が低下している可能性を考えましょう。電動シャッターには、モーターを正常に始動させるための部品である「コンデンサ」が使用されています。このコンデンサが経年劣化によって寿命を迎えると、電力が足りなくなってしまい、出力が低下してしまいます。
長年使用しているシャッターで起こりやすいケースのため、もし電動シャッターから「ウィーン」のように唸り音がするにも関わらずシャッターが動作しないときは、モーターに問題が発生していることを疑いましょう。
シャッター全体が重くなっている
シャッターが重くなっている場合も、シャッターが上がらなくなります。シャッターが重くなる原因はさまざまですが、シャッターに発生した錆、シャッターに使用されている部品の劣化によって可動部の動作が悪くなっているケースが一般的です。
サビや部品劣化で可動部の動きが悪くなると、摩擦が増えるためシャッターの上昇時に大きな負荷がかかります。放置すると、シャッターが完全に動かなくなる恐れもあるため、「以前より重い」と感じたときは警戒しましょう。
シャッターが重く上がらないときに確認したい3つのポイント

シャッターが上がらない場合は無理に動かそうとせず、状態を確認しましょう。確認すべきポイントは、次のとおりです。
- シャッターが傾いていないか確認する
- ガイドレールに歪みや異物がないか確認する
- モーター音や振動に異常がないか確認する
それぞれのポイントの詳細について、以下で解説します。
シャッターが傾いていないか確認する
シャッターの動作に問題が発生しているときは、まずシャッター本体が傾いていないか確認しましょう。シャッターの本体が左右どちらかに傾いている場合は、シャッターに使用されている部品が経年劣化や外部部からの衝撃などが原因で歪んでいる可能性があります。
シャッター本体が斜めになっている状態で動かすと、レールやスラットを傷めやすいです。シャッターの脱線、落下など重大な事故につながるリスクもあるため、シャッター本体に異常があるときはすぐに使用を中止してください。
ガイドレールに歪みや異物がないか確認する
ガイドレールに歪みや異物がないか調べることも、シャッターが動作不良を起こした際にチェックすべきポイントです。レール内に入り込んだ小石や砂、落ち葉などのゴミ、そして部品の変形によって摩擦が大きくなると、シャッターの動作不良につながる場合があります。
この状態でシャッターを無理に動かしてしまうと、部品が破損したり、シャッター本体がレールから外れてしまったりするなど、被害が拡大する原因になりかねません。そのため、シャッターの動作不良が発生したときは、まずレール周辺の状態を確認しましょう。
モーター音や振動に異常がないか確認する
シャッターが動作不良を起こしたときのチェックポイントとして、モーター音や振動に異常がないか確認することもあげられます。シャッターを動かした際に異音や振動がある場合は、シャッターに使用されているモーターや内部部品の不具合が疑われます。
また、焦げ臭いにおいがする場合はモーターや配線のショート、または回路基板の故障の可能性があり、大変危険です。シャッターから異常音が聞こえる場合は、できるだけ早い段階で専門家にシャッターの修理の相談をしてください。
軽度な不具合なら自分で改善できる場合もある

軽い汚れや一時的な不具合であれば、自分で改善できるケースもあります。主な対処法は、次のとおりです。
- ガイドレール周辺を掃除する
- 電動シャッターは手動操作へ切り替える
以下では、それぞれの方法の詳細について解説します。
ガイドレール周辺を掃除する
自分でできるシャッターの動作不良の改善方法として、ガイドレール周辺の掃除があげられます。ガイドレール周辺に溜まっている小石や砂などのゴミは、比較的メジャーなシャッターの動作不良の原因です。その場合、ゴミを除去するだけでシャッターの動作が正常に戻ることがあります。
なお、掃除をする際は、乾いた布やブラシを用いて、優しく丁寧に掃除してください。ゴミが溜まっているからといって強くこすってしまうと、シャッターのガイドレールや周辺にある部品を傷める可能性があります。
電動シャッターは手動操作へ切り替える
電動シャッターを手動操作に切り替えるのも、自分でできるシャッターの動作不良の対処方法の1つです。停電や一時的な不具合が原因でシャッターの動作が悪くなっている場合、手動切替によってスムーズにシャッターを動かせることがあります。そのため、非常開放装置の位置を事前に確認しておくようにしましょう。
ただし、無理に操作するとシャッターの故障が悪化する原因になりかねません。もし不安がある場合は、シャッターの修理やメンテナンスを請け負っている専門業者に相談してください。
上がらないシャッターを放置すると起こりやすい3つのトラブル

上がらないシャッターを使用し続けると、故障悪化や事故につながる場合があります。
- バネやモーターへ負荷がかかり続ける
- シャッターが突然落下する危険がある
- 修理では済まず交換が必要になる場合がある
以下では、上記のポイントの詳細について解説します。
バネやモーターへ負荷がかかり続ける
不具合が発生しているシャッターを放置すると、シャッターのバネやモーターへ負荷がかかり続けてしまいます。その結果、本来軽度の故障だった状態が重度の故障にまで進行してしまい、修理にかかる費用も高額になる可能性が高いです。
また、 バネが突然切れてシャッターが落下する、モーターの焼き付きやショートによって発火するなど、大事故につながる恐れもあります。そのため、シャッターの動作に違和感を感じた時点で、使用を控えるようにしましょう。
シャッターが突然落下する危険がある
シャッターの不具合を放置することは、シャッターが突然落下するリスクを高めます。シャッターの動作不良の原因がバネをはじめとする部品の劣化である場合、部品が破損してしまうとシャッターが落下します。もし落下したシャッター周辺に人がいる場合、シャッターに挟まれてしまい重大な事故につながりかねません。
安全を確保するためにも、動作不良を起こしているシャッターの無理な操作は避けるべきです。とくに重量のあるガレージシャッターの動作に違和感を覚えた場合は、注意してください。
修理では済まず交換が必要になる場合がある
修理では済まず交換が必要になる場合があることも、シャッターの不具合を放置してはいけない理由の1つとしてあげられます。最初は軽度の故障であっても、長期間放置してしまうと徐々に故障の症状が悪化し、重度の故障につながってしまう場合があります。
重度の故障になってしまうと、本来部品交換だけで対応できた症状に対応できなくなり、シャッター本体を丸ごと交換しなければならない事態になる可能性も否定できません。シャッターの交換は修理よりも費用負担が大きいため、早期に対応して負担を抑えるようにしましょう。
シャッターが上がらないときに修理を依頼すべき症状

異常が強い場合は自力対応が危険なため、早めに業者へ相談すべきです。代表的な修理を依頼した方がよい症状は、次のとおりです。
- シャッターが極端に重くなっている
- モーター音だけして上昇しない
- 部品の変形や異音が発生している
以下では、それぞれの症状の詳細について解説します。
シャッターが極端に重くなっている
シャッターが極端に重くなっている場合は、自力で対処せず専門業者に任せるのをおすすめします。以前と比較して、シャッターの動作が明らかに重い場合、シャッター内部が劣化している可能性が高いです。この状態のシャッターを無理に動かすと、症状の悪化につながりかねません。
また、シャッターの内部構造は複雑なため、素人が対処するのは困難です。無理をすると、故障が悪化するだけでなく、落下事故やバネの跳ね返りによって大怪我を負う恐れもあります。
重量変化は修理判断の重要なサインの1つのため、急に重くなったと感じたときは注意が必要です。
モーター音だけして上昇しない
専門業者に任せた方がよいケースとして、シャッターのモーター音だけして上昇しない場合があげられます。自動シャッターの場合、動力にモーターが採用されていますが、経年劣化によってモーターが空回りしてしまうと、モーター音だけしてシャッターが動作しない状態になります。
内部部品や制御装置の故障も考えられますが、いずれにせよ電動系トラブルに対応するためには専門知識が必要です。知識がないまま修理をすると、感電事故を招きかねないため、安全のためにも専門業者へ相談してください。
部品の変形や異音が発生している
部品の変形や異音が発生しているときも、自力で対処せず専門業者に任せるのをおすすめします。代表的な変形や異音が発生しやすいシャッターの部品は、以下のとおりです。
- スラット(羽部分)
- ガイドレール(両側の溝)
- バネ(スプリング)
これらの部品が変形したり、異音が発生するようになったりしてしまうと、シャッター本体の落下をはじめとする重大事故につながりかねません。シャッターを安全に使用するためにも、部品の変形や異音に気がついた段階で、早めに点検を実施しましょう。
シャッターが上がらないときはシャッターマッチへご相談ください

シャッターが上がらない原因が特定できない、特定できても対処できないときは、シャッターの専門業者に任せるのをおすすめします。しかし、昨今はさまざまなシャッターの専門業者が登場しており、どの業者に任せればよいかわからない方もいるでしょう。
その場合は、弊社「シャッターマッチ」に任せてください。シャッターマッチでは、現場や業界を熟知した担当者が選定した優良業者のみ掲載しています。
施工のノウハウが足りず修理を断られる特殊なシャッターも、シャッターマッチなら対応できる業者を紹介可能です。無料で一括査定、見積もりも実施しているため、興味を持った方はぜひ一度下記リンクから気軽に問い合わせてください。
シャッターマッチを利用した修理事例を紹介

弊社「シャッターマッチ」は、これまでさまざまなシャッターのトラブルの事例に対応してきました。以下は、代表的な過去に対応した事例の1つになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 問い合わせ内容 | ・店舗入口の軽量シャッターが途中で引っ掛かるようになり、スムーズに開閉できなくなった ・最近は力を入れないと閉まらない状態 ・一度点検をして欲しい |
| 施工内容 | ・現地で確認したところ、レール内部にゴミや砂が溜まり、スラットがレール内で擦れていた ・巻き取りシャフトのバランスも少し崩れていたため、レール内部の清掃とスラットの位置調整を実施 ・さらに巻き取りスプリングのテンション調整も行った ・作業後は引っ掛かりがなくなり、軽い力でスムーズに開閉できる状態まで改善 |
| 施工費用 | 38,000円 |
施工後、クライアントからは「原因や作業内容を丁寧に説明していただき、安心してお願いすることができました」「作業後は驚くほど軽くなり、以前よりもスムーズに開閉できるようになりました」というコメントをいただきました。
シャッターが上がらないときは修理業者に原因を特定してもらおう

シャッターが上がらなくなる原因は、部品の劣化をはじめさまざまです。動作不良を放置していると症状が悪化する場合もあるため、原因を特定して素早く対処するのをおすすめします。なお、シャフトにゴミが溜まっている程度であれば自力で対処できますが、内部部品に問題が発生している場合は専門業者に任せるようにしましょう。
弊社「シャッターマッチ」では、審査を通過した優良業者のみを紹介しています。エリアや市区町村単位で業者を探せるため、近隣の業者にすぐ依頼が可能です。
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