シャッターの取り付け費用はいくら?後付け条件や業者の選び方を解説

シャッターの基礎知識
投稿日2026年4月23日 更新日2026年4月23日
シャッターの取り付け費用はいくら?後付け条件や業者の選び方を解説

シャッターの取り付けを検討しているものの、「費用はいくらかかるのか」「自宅に後付けできるのか」など、迷う場面もあるでしょう。

シャッターの取り付け費用は、手動か電動か、窓用かガレージ用かなど条件によって変わります。また、住宅の構造や窓の形状などによっては、シャッターを後付けできないケースがある点にも注意が必要です。

本記事では、シャッターの取り付け費用の相場や後付けできる条件、追加費用の目安、業者選びのポイントなどを解説します。シャッターの取り付けで失敗を避けたい方は、ぜひ参考にしてください。

シャッターの取り付けを依頼する業者の選定にお悩みの方は、ぜひシャッターマッチの一括見積もりをご活用ください。複数の業者に一括で見積もり依頼ができるため、費用や対応内容を比較した上で依頼先を検討できます。

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シャッターは後付けで取り付けできる?条件と注意点

シャッターは後付けで取り付けできる?条件と注意点

シャッターが後付けできる条件や注意点を詳しく解説します。

  • 後付けできる住宅の条件
  • 設置できないケースと注意点

基本的に後付けできるケースが多いのですが、一部後付けできない住宅もあるため、しっかりと理解しておきましょう。

後付けできる住宅の条件

戸建て住宅は、基本的にシャッターの後付けが可能です。たとえば、既存の窓の外側に取り付けるリフォーム用シャッターがあります。

設置可否を左右するのは、窓のサイズや外壁の形状、サッシまわりの壁スペースです。業者はこれらの条件を総合的に確認し、設置可能かどうかを判断します。

また、比較的新しい住宅は、シャッターを後付けできるケースが多く、施工を進めやすい傾向があります。事前に現地調査を受け、自宅に合う製品を確認しましょう。

設置できないケースと注意点

出窓や一部の特殊窓は、シャッター本体やガイドレールを設置するためのスペースを確保しにくく、対応できないことがあります。また、凹凸が大きい外壁の住宅では、取り付けても十分な強度を確保できず、設置が難しいケースもあります。

設置の可否は見た目だけでは判断しにくいため、施工前には必ず現地調査を受けましょう。

また、窓の形状としては設置可能でも、マンションや賃貸住宅の場合には、設置が認められない可能性があります。入居時の契約内容や管理規約を確認して、設置可能か判断してください。

マンションは、管理規約の確認や管理組合の承認が必要な場合があります。賃貸住宅では、一般に貸主や管理会社への確認が必要です。

シャッターを取り付ける3つのメリット

シャッターを取り付ける3つのメリット

シャッターを取り付けるメリットは、主に下記の3点です。

  • 空き巣や侵入対策として防犯性を高められる
  • 台風や飛来物から窓ガラスを守り災害対策になる
  • 遮熱・防音効果により住環境の快適性が向上する

それぞれ詳しくみていきましょう。

空き巣や侵入対策として防犯性を高められる

シャッターを取り付けると、窓から侵入しようとする空き巣を抑止する効果があります。窓だけならガラス破りだけで侵入できるのに対し、シャッターがあると開閉や破壊にも手間と時間がかかり、空き巣に狙われにくくなるからです。

とくに1階の掃き出し窓や人通りの少ない場所にある窓など、侵入しやすい箇所にはシャッターの取り付けが有効です。外出時や就寝時に閉めておけば、不安を軽減できます。

また、シャッターがあると見た目にも防犯意識の高い家だと感じられるため、空き巣に狙われにくい住宅づくりにつながります。

台風や飛来物から窓ガラスを守り災害対策になる

台風や突風の際は、飛来物が窓ガラスに当たって割れ、室内に風雨が入り込むおそれがあります。

シャッターを取り付けておけば、窓の前面を物理的に覆えるため、強風や飛来物によるガラス破損の防止に役立ちます。

台風の通過中に窓が割れてしまうと、基本的に対応のしようがありません。窓ガラスが割れると、雨水により室内の家具や床が傷むだけでなく、ガラス片によるけがにつながる可能性もあります。

台風被害は全国各地で発生する可能性があるため、窓まわりの見直しは事前に行いましょう。

遮熱・防音効果により住環境の快適性が向上する

シャッターは、防犯や防災面だけでなく、住環境の快適性を高める機能も備えています。

夏場の強い日差しを遮りやすくなるため、室内の温度上昇を抑えやすく、冷房効率の改善にもつながります。また、窓の外側にもう一枚仕切りが増えることで、外から伝わる車の走行音や人の話し声などもやわらぐでしょう。

道路沿いや住宅が密集している場所でも、室内で落ち着いて過ごしやすくなるでしょう。

とくに西日が入りやすい部屋の窓に設置すると、暑さや外部音の影響を抑えられ、日常生活の質が向上します。

シャッター取り付け費用の相場

シャッター取り付け費用の相場

シャッターの取り付け費用は、条件によって変動します。以下の条件ごとに、取り付け費用の相場を詳しくみていきましょう。

  • 手動シャッターと電動シャッターで費用はどう変わる?
  • 窓シャッターとガレージシャッターの費用目安
  • 見積もり以外にかかる追加費用

手動シャッターと電動シャッターで費用はどう変わる?

手動シャッターと電動シャッターの取り付け費用の相場は、以下の通りです。

費用項目費用相場特徴
手動シャッター15万円~20万円程度電源工事が不要で、電動より費用を抑えやすい
電動シャッター30万円~50万円程度モーターなど電動化に必要な部品が高額で、手動より高くなりやすい

手動シャッターは、電源工事が不要な分、取り付け費用を抑えやすい点が特徴です。一方、電動シャッターはモーターや配線工事が必要になるため、本体価格だけでなく施工費も高くなりやすい傾向があります。

毎日開閉する箇所や、高齢の家族が使う箇所では、手動よりも電動のほうが使いやすさを感じやすいでしょう。

ただし、実際の費用は大きさや設置場所、外壁まわりの状況によって変わります。2階の窓や電源が近くにない場所では、足場費用や電気工事費が加算されることもあるため、詳細な金額は見積もりを取って確認しましょう。

窓シャッターとガレージシャッターの費用目安

窓シャッターとガレージシャッターの取り付け費用の相場は、以下の通りです。

費用項目費用相場主な用途
窓シャッター15万円~50万円程度掃き出し窓や腰高窓の防犯・防災・遮熱対策
ガレージシャッター30万円~100万円程度車庫の開口部の防犯・防雨・車両保護

窓シャッターは、住宅の窓に設置して防犯性や防災性を高める目的で取り付けます。ガレージシャッターに比べると、取り付け費用を比較的抑えやすい点が特徴です。

一方、ガレージシャッターは開口部が広く、本体も大きくなりやすいため、基本的に窓シャッターより高額になります。

実際の金額はサイズや手動・電動の違いでも変動するため、見積もりを取って確認しましょう。

見積もり以外にかかる追加費用

見積もり以外に発生しやすい追加費用の目安は、以下の通りです。

費用項目費用相場発生するケース
足場の設置費用6万円~20万円程度2階の窓や高所に設置する場合
外壁との隙間調整(ふかし枠工事)1万円~3万円程度窓まわりの出幅が足りず、そのままでは設置できない場合
既存雨戸の撤去・処分費1万円~3万円程度既存の雨戸や戸袋を撤去してシャッターへ交換する場合

高所にある窓にシャッターを取り付ける場合には、別途足場費用が必要になることがあります。ふかし枠工事は、シャッターを固定するための下地や出幅が不足しているケースで必要です。

また、築年数が古い住宅では既存雨戸の撤去・処分費が発生しやすい傾向があります。追加費用は現場の状況で変わるため、シャッターの本体価格だけで判断せず、見積もりの内訳まで確認してください。

シャッター取り付けで活用できる補助金・助成金制度

シャッター取り付けで活用できる補助金・助成金制度

自治体によっては防災系・省エネ系の補助制度があり、シャッターの取り付けに活用できる可能性があります。以下2つの制度について、詳しくみていきましょう。

  • 防災・減災を目的とした補助金
  • 省エネ・断熱リフォームの助成制度

防災・減災を目的とした補助金

自治体によっては、住宅改修や防災対策の助成制度の対象として、シャッターの設置や交換が認められる場合があります。

実際に、外部開口部シャッターの新設・修繕・交換を対象としている自治体もあります。

シャッターは、台風や竜巻時の飛来物から窓を守る対策として活用されており、暴風雨対策に使われる製品です。

ただし、制度の有無や補助対象、申請条件は自治体ごとに異なるため、活用する場合には、事前に管轄の自治体の窓口へ確認しましょう。

省エネ・断熱リフォームの助成制度

国の省エネ・断熱リフォーム向け補助制度は、基本的にガラス交換・内窓設置・外窓交換などの工事費用が補助の対象となります。シャッター単体の設置は、対象外となるケースが一般的です。

一方、断熱窓への交換や内窓設置とあわせてシャッターの取り付けを行えば、窓工事の部分で補助を受けられる可能性があります。制度ごとに対象工事や申請条件が異なるため、対象範囲を確認して活用を検討しましょう。

省エネ・断熱リフォームの助成制度の例として、環境省が実施している先進的窓リノベ2026事業があります。本制度も対象工事は窓やガラスの断熱改修が中心です。

参考:先進的窓リノベ2026事業【公式】|環境省

シャッター取り付け業者を選ぶ際の3つのポイント

シャッター取り付け業者を選ぶ際の3つのポイント

シャッターの取り付け業者を選ぶポイントは、主に以下の3点です。

  • 見積もりの内訳や費用の透明性を確認する
  • 施工実績や専門性を比較する
  • 保証やアフターサービスの内容を確認する

それぞれ詳しくみていきましょう。

見積もりの内訳や費用の透明性を確認する

見積もりを確認する際は、総額だけでなく内訳まで細かく確認しておきましょう。以下の項目が網羅されていることを確認しておくと、費用の見落としを防ぎやすくなり、想定より高額になる事態を避けやすくなります。

  • 本体価格
  • 取り付け工事費
  • 電気工事費
  • 足場費
  • 既存設備の撤去処分費

費用の説明が曖昧な業者よりも、何にいくらかかるのかを見積もりで明確に提示する業者のほうが信頼できます。

1社だけで判断せず、複数の業者から相見積もりを取り、金額や工事内容、対応範囲を比較して依頼する業者を選びましょう。

施工実績や専門性を比較する

施工実績は、業者の対応力や仕上がりの品質を見極める判断材料となります。シャッターは、窓や外壁の状況にあわせて施工方法を調整する必要があるため、経験が少ない業者では対応が不十分になるおそれがあります。

過去の施工事例や対応件数、戸建て・ガレージ・電動シャッターなどへの対応実績を確認し、依頼する内容に近い条件の工事経験があるかをみておきましょう。

あわせて、施工写真の有無や工事内容の説明が丁寧かどうかも確認材料になります。既製品を取り付けるだけではなく、現場に応じた工事に対応できる業者だと安心です。

シャッター施工に特化した業者を選ぶと、設置後の不具合や施工ミスを防ぎやすくなります。

保証やアフターサービスの内容を確認する

シャッターは取り付けて終わりでなく、施工後の不具合にどう対応してもらえるかまで確認して依頼しましょう。依頼前に以下の項目を確認しておくと安心です。

  • 保証期間や保証対象
  • 無償で対応してもらえる範囲
  • 部品交換の扱い
  • 連絡後の対応スピード

施工後の不具合には、開閉しにくい・異音がする・電動タイプの動作が不安定になるなどの症状がみられます。保証や点検対応が整っていない業者では、こうした不具合をスムーズに解決できません。

あわせて、定期点検の有無や、施工後に相談できる窓口があるかも確認しておきましょう。設置後も相談しやすい業者を選べば、万が一のトラブル時にも落ち着いて対応できます。

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【実例紹介】シャッターマッチ経由で交換業者を決められた方の体験談

【実例紹介】シャッターマッチ経由で交換業者を決められた方の体験談
項目内容
シャッタータイプ窓用シャッター
症状上げ下げが重く、開閉の負担が大きい
原因経年劣化による巻取り機構の摩耗とバネの弱り
施工内容既存の手動シャッターを電動シャッターへ交換
費用220,000円

窓用の手動シャッターについて、「上げ下げが重く、毎日の開閉が負担になっている」とのご相談をいただきました。修理で改善できるのか知りたいとのご意向でしたが、今後も長く使うことを考えると、使い勝手まで含めて見直したい状況でした。

現地で状態を確認したところ、巻取り機構の摩耗とバネの弱りにより、動作が重くなっていました。今回は手動シャッターの修理ではなく、電動シャッターへの交換をご提案しています。既存枠の状態を確認しながら本体交換と電動化工事を行い、ボタン操作でスムーズに開閉できる状態まで改善しました。

お客様からは「状態を見ていただき、電動に交換する方法も丁寧に説明してもらえました。無理にすすめられる感じもなく、納得してお願いできたのがよかったです。今はボタンひとつで開閉できるのでとても楽になりました」とのお声をいただいています。

シャッター取り付けに関するよくある質問

シャッター取り付けに関するよくある質問

ここでは、シャッターの取り付けに関して、以下の3つの質問にお答えします。

  • シャッターはDIYで取り付けできる?
  • 工事にはどれくらいの期間がかかる?
  • 小さな窓や特殊窓にも設置できる?

シャッターはDIYで取り付けできる?

シャッターをDIYで取り付けること自体は不可能ではありません。ただし、本体は重く、高所での作業になることもあるため、けがのリスクがあります。

専門工具が必要な場合も多く、対応を誤ると開閉不良や故障につながるおそれがあります。安全性と仕上がりを考えると、基本的には業者への依頼が適切です。

工事にはどれくらいの期間がかかる?

シャッターの取り付け工事にかかる期間は、種類や設置条件によって異なります。窓シャッターのように小型のものなら、基本的に数時間程度で完了します。一方、ガレージシャッターのように本体が大きい場合は、半日〜1日ほどかかるため注意しましょう。

さらに、電気工事や足場設置、既存設備の撤去が必要な場合は、工期が延びる可能性があります。事前の現地調査の際、業者におおよその工期を確認しておきましょう。

小さな窓や特殊窓にも設置できる?

小さな窓や特殊窓でも、設置できる条件が揃っているならシャッターを取り付けられます。

小さい窓だから取り付けやすいとは限らず、出窓や開き窓、一部の装飾窓などは、シャッター本体やガイドレールを設置するためのスペースを確保しにくい場合があります。

設置できるかどうかは、見た目だけでは判断しにくいため、現地調査で業者に判断してもらいましょう。

シャッターを取り付けて安心して暮らせる住まいを実現しよう

シャッター取り付けに関するよくある質問

シャッターを取り付けると、防犯や台風・飛来物への備えになり、遮熱や防音によって住環境の快適性向上にもつながります。

一方で、取り付け費用はシャッターの種類や設置場所、追加工事の有無によって変わるため、設置後の後悔を防ぐには事前の確認が欠かせません。

自宅に合うシャッターを適正な条件で取り付けるには、複数の業者を比較して依頼先を決めることが重要です。

シャッターの取り付け業者選びで迷った際は、シャッターマッチの一括見積もりをご活用ください。費用や対応内容を比較しながら、納得できる業者を選べます。

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この記事の監修者
監修者
99シャッター技術統括部長
伊勢正彦
<経歴>

独立系シャッター業者に5年勤務後独立し合同会社BUKASを創業。99シャッターというサービスでメーカー問わず数多のシャッター工事に従事。2024年の文化シャッターの部材仕入れ件数で独立系シャッター業者の中でトップに。2025年シャッター業者によるシャッター業者のマッチングサービス「シャッターマッチ」を立ち上げる

<実績>
  • 年間施工実績は個人で300件以上
  • 家庭の窓シャッターから空港の重量シャッターまでメーカー問わずシャッター工事に従事
  • 最近は現場をこなしつつも後進の育成に力を入れている
<保有資格>
  • 防火シャッター・ドア保守点検専門技術者証
  • 第二種電気工事士免状
  • 安全衛生法による技能講習終了証
  • 労働安全衛生法による技能講習終了証
  • 労働安全衛生法による特別教育修了証
  • 消防設備士免状
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